コンピュータグラフィックの世界 ~ After Effects
Adobe After Effects(アフターエフェクツ)は、アドビシステムズ社が販売している映像のデジタル合成やモーション・グラフィックス、タイトル制作などを目的としたソフトウェアであり、この分野では代表的な存在である。「A.E.」「AE」(えーいー)と略されることもある。After Effectsは主に映画の映像編集、CM制作、テレビ、ゲーム、アニメ、Webなどのコンテンツ制作に広く利用されている。After Effectsは、もともとはアメリカの the Company of Science and Art社で作られた。Version 1.0 が発売されたのは1993年である。the Company of Science and Arts社は1993年の6月にAldus社に買収されたが、この会社も1994年にAdobeに買収され、この時にAdobeはAdobe PageMakerとAfter Effectsの権利を得た。After Effects のライバル製品にはDiscreet社のCombustion Apple社のShakeやApple Motionなどがある。StandardとProfessionalの2種類のバージョンがある。2006年3月現在の最新バージョンは7。日本では1998年12月、「Adobe After Effectsの達人」(BNN社刊・宗宮賢二著)によって初めて専門解説書が出され、それ以降広まった。