コンピュータグラフィックの世界 ~ グラフ
グラフは、図形を用いて視覚的に、複数の数量・標本資料の関係などを特徴付けた物である。グラフについては、「図表」と定義されることが多いが、表を含まずに図形を用いた物(=図)のみを指す。大きく分けて、統計グラフと関数グラフに分けられる。統計グラフ(とうけいグラフ)とは、棒グラフや折線グラフなどのことで、調査や実験などで得られた統計データを、系統だてて比較できるように表現した図のことである。尚、統計とは、ある要素からなる集団に対して、集団に属する要素の時間的・空間的範畴(カテゴリ)における属性を調査し、集団の特性を表す数および数の配列を得ることである。統計グラフはこのような情報を表現するのに使われる。統計を表現する図と表は統計図表と呼ばれる。統計グラフは、集団の特性をとらえやすくするための表現手段である。主な統計グラフには、棒グラフ、柱状グラフ、円グラフ、折れ線グラフ、散布図、分布図などがある。